安心して治療を受けよう

悩んでる人

治療が最優先です

骨折や火傷などと同じように、精神的な病気も治療が伸びれば伸びるほど治りにくくなったり症状が悪化してしまいます。ですから、違和感を覚えたら早めに病院での受診が望ましいでしょう。実際に受診をする時の準備や、どのように申し込みをすればよいかについてですが、難しい作業や準備は必要ありません。まずやらなければならないのは予約で、これはホームページや電話などで簡単に行うことができるでしょう。大学病院や専門的な病院では紹介書がないと予約が取れないこともあるので、その場合には自宅や職場に近い病院で紹介状を書いてもらえるか確認してみても良いかもしれません。必要なものは特になく、保険証やあればお薬手帳を持参して診察を受けましょう。診察前には、どのような症状が現れているかや、どんなことに困っているかなどを書き込む問診票あるいはアンケートシートが配られます。そこに診察してほしいことや悩みなどを書くと、その情報を元に医師が診察を進めることになるので、できるだけ正直に記入しましょう。もしもきちんと書き込めるかどうか不安な場合には、クリニックのホームページで事前に印刷して記入し、持参すると時間が短縮されます。また、書ききれない場合や上手くまとめられない場合には、そのことを伝えても良いかもしれません。躁状態に悩んでいるなら、親や兄弟などを同伴し、説明をしてもらうのも良いでしょう。躁状態やうつ状態の時はこうした診察にもエネルギーを消費しますから非常に疲れますし重荷に感じるものです、無理なく通院するためにも、誰かと一緒に通ってみてはいかがでしょうか。あまり考えたことがない、という声も聞かれますが、病院で診察をうける時にもマナーがあることをご存知でしょうか。ここでは躁状態やうつなどで困っている人が訪れるであろう心療内科でのマナーについてご紹介します。そもそも、心療内科や精神科に通っている人というのは、なんらかの精神的な負担を抱えているケースが多く、それを刺激するようなスイッチが何かは人によって異なるものです。ですから、不用意に話しかけたり、連れ添いの人と大声で話すようなことは避け、待合室ではできるだけ静かに過ごしましょう。もちろん病院ですから、院内での通話や音を出してスマートフォンを操作するといったようなこともやるべきではありません。つぎに診察時ですが、予め話したいことや相談したいことを決めておいた上で、医師に自分の気持ちや考えを伝えましょう。話したいことがまとまらないときには、メモを用意したり、付添の人に代わりに話してもらうのも良いかもしれません。また、どうしても何を話せば良いかわからないというときや躁状態から一転して鬱状態のときには正直に「話すことが見つからない」と正直に言いましょう。医師はプロですから、患者側から話すことがないときには質問などをした上で現在の状況がわかるような話題へとつなげてくれます。また、話すことがなくても「今は考えがまとまらない段階だ」あるいは「ゆっくりとケアを進めるべきだ」と判断する材料になるので悲観的になることはありません。ですから、自分の判断で勝手に診察をキャンセルしたり、急に行くのを止めたりするようなことはせず、定期的に通うよう心がけましょう。

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